
左から、唐辛子、南瓜、水菜。これは、野菜100%でできた"紙"だ。厚さは0.2ミリ。いずれも「食べる」ことができる。
この野菜リサイクルペーパーは、京都工芸繊維大学と株式会社精膳の研究によって誕生した。きっかけは、タマネギの皮やにんじんの葉・大根の葉といった野菜の未利用部分を、なんとか活用できないかというモッタイナイの発想。
"紙"の生成には、和紙をすく技術が応用されている。接着剤などの添加物は加えられていない。
『日本農業新聞』の記事によると、「手巻き寿司や春巻き、味噌汁の具などを想定」とあるから、もともと"紙"ではなく"食べもの"としてつくったようだ。繊維質が豊富なため満腹感を感じやすく、また抗酸化物質を多く含むため、メタボ予防に良いらしい。
"紙"としての使いみちはあまり考えられていないようだ。長期保管するような品質ではないだろうけれど、イベント的な使い方ならできそう。
うーん。レストランのメニューをこれでつくって、そのまま調理に使ったら面白いかな。
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