
花や枝、木の実でできた板。

左の板は、シュレッダーを通した紙屑でできている。
右の二枚は、ウールの廃繊維からつくられた。
木の実や紙屑をただ押し固めたとしても、
ボロボロと崩れてしまうけれど、
樹脂を使ってプレス成形することで、
板にもなるし、ブロックにもすることができた。
メーカーがこの広報を利用して、
製造過程で生じる廃材から家具などを作ったら面白いと思う。
ちなみに、新丸ビル十階にあるイベントスペース"エコッツェリア"では、
携帯電話のカバーでつくられたテーブルを見ることができる。
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