自国内での中古市場が厚く、また経済も発展しており、日本の不用品を輸出したとしてもまず売れない。ここを拠点とし、近隣諸国に中古品を輸出するビジネスの方が可能性は高いと思われる。
(2)タイ
所得は比較的高いため、日本では需要の無い、古いしっかりとした大型家具が売れる。ただし、かなり発展しており、日本の不用品をそのまま販売しても、数年の後にタイの中古品に競争で勝てなくなる恐れがある。家電類の生産国でもあるため、将来は中古品の輸出国になっていると思われる。日本企業が最も多く進出しているので、進出自体は比較的容易か。
(3)インドネシア
経済的にはかなり発展しているが、日系・ローカル含めリサイクルショップという販売形態はほとんど見られなかった。中古品の売買は青空市場でのやりとり中心なため、それとは一線を画すような見せ方で進出すれば、可能性はある。
(4)フィリピン
どこの国よりもリサイクルショップ、中古品店が多い。「もう過当競争になっている。1,2年経てば力の弱いところがつぶれていく」ため、何らかの差別化が必要。たとえば、出産率が高いので「子ども用品専門」。あるいは流行している「フィットネス用品専門」などか。
(5)ベトナム
ハノイでは「6割の家庭で冷蔵庫を持ち始めた」という経済段階。リサイクルショップという販売形態がほとんど見らないため、競合のいない市場に今のうちに進出できれば今後成長の可能性がある。
(6)カンボジア
経済発展が進みつつも、「モノが無い」状況なので、中古品の市場は期待できる。いま売れているのは衣服や食器中心。家具ならフィリピンの方が高く売れる。プノンペン市にはすでに日系企業進出し、他店舗展開を進めている。街の広さを考えると、差別化の方策が必要。
(7)東ティモール
比較的富裕な「国連・政府職員」と、それ以外の「仕事が無い」層に分かれている。前者向けには新品の家電・家具が販売されているが、中古品販売は見られない。なので、中古品を輸出すれば、ある程度の販売は見込める。それでも日本からの輸出はコスト的に厳しいと思われる。インドネシアやオーストラリアからの中古品輸出が妥当か。現在は経済発展の端緒に着くか否か、といったところであり、大きな売り上げは期待できない。工業・観光の発達も、インフラが整っていないため、時間がかかると思われる。
両円盤をインストールします:両円盤をインストールして大振り子空中に垂れる糸端をパンチの孔内に挿入することができて、そしてパンチの最初の朝鮮の上で固定を良くて、両円盤を大振り子の上でかぶせて、そしてパンチでそのリベット締めの締めることを。