2011年11月04日

東南アジアの廃材リメイクのまとめ

(1)タイ

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お土産として、空き缶で作ったトゥクトゥクは有名。バンコクにはエコストアがあり、国内外から仕入れたエコプロダクツが販売されていた(無印良品の製品も陳列されていた)。また、一部のNGOがスラムに住む貧しい女性の自立支援のために、廃材から作った商品の製造販売を行っている。


(2)インドネシア

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プラスチック容器包装をつかったポーチやバッグなどが、いくつかの地域で製造されている。3Rの普及啓発につかわれたり、村の収入源のひとつとなっている。


(3)フィリピン

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廃材を使ったプロダクツの制作は非常に盛んである。貧しい人びとに仕事を与えるための手段として、国内外のNGOに活用されているからである。そうして作られた商品は、お土産屋に並んだり、また輸出販売されたりしている。マカティ地区には、自国内のみで製造されたオーガニック製品・エコプロダクツを扱う店舗も存在する。


(4)カンボジア

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日本、アメリカ、イタリアなど、海外のNGOによって廃材リメイクが盛んに行われている。貧しい人びとに仕事を与えるためである。デザイン性の高い製品が多くあるのも特徴。


(5)東ティモール

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コーヒーの殻や書類から固形燃料を作る取組が、一部のNGOで行われていた。


※シンガポールとベトナムでは、廃材リメイクの取組は見られなかった。



posted by 瀬戸義章 at 23:05 | Comment(0) | 東南アジア「まとめ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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