仙台の、青空市場。
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アーケードの両脇に、30を越えるテントが並んだ。白地にピンク。とんがり帽子のオシャレなつくり。中をのぞくと、木箱に、野菜や果物・お菓子やパンがお行儀よく整列している。お店の人が、ちょっと恥ずかしそうに、いかがですか、と勧めてきた。映画『アメリ』を思わせるBGMが、どこからか聞こえてくる。オーガニックコーヒーのカップを片手に、お喋りしながら、ほんのりとした買い物が楽しめる。
マルシェ・ジャポン センダイ。
マルシェ・ジャポンは生産者と消費者を結ぶために、農林水産省が立ち上げた事業で、生産者直営の市場だ。現在、全国18ヵ所で開催している。ちなみに、”マルシェ” はフランス語で「市場」という意味。仙台では、我々舞台ファームと、仙台放送が運営にあたっている。
震災当初、流通がストップし、市内で食料品が欠乏する中、まっさきに営業を再開したのが、このマルシェ・ジャポン センダイだった。舞台ファームの倉庫から備蓄を放出し、避難所などで炊き出しを行う中で、すべての人が食を求めていると実感をした。
「いまマルシェをやらないで、いつマルシェをやる……」
そう決断し、電話が繋がる地区の店舗に声をかけた。再開時は、わずかにテントが10張り。いつもの1/3の出店者しか駆けつけることができなかったが、商店街のアーケードをぐるりと1周するほどの行列ができ、人びとはこぞって食料品を買い求めた。それから、途切れることなく、毎週末、マルシェは開催されている。
また、この青空市場には、被災した商店も出店している。たとえば、南三陸町の及善商店。もともとは南三陸の志津川地区で、カマボコの生産など、水産加工業を営んでいた。しかし、工場や住まいがすべて津波により流失。再起をかけて、仙台市場から仕入れた商品をマルシェで販売している。
「とにかく前を向いて走り続けるしかない!!!」という、強い気持ちが、そこにある。
「食のあるところには、笑顔がある」
その思いをかみしめて、お客さんと笑いながら、営業をしている。
マルシェジャポン センダイは、毎週木曜日から日曜日に、仙台市のサンモール一番町商店街で開催している。ぜひ、あなたも遊びに来て欲しい。
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