※ちなみに値段は最初の言い値にすぎません。ふつうに交渉すれば、少なくとも半額にはなります。
まずはJatinegaraのがらくた市。道路に堂々と売り場を作っていきます。
所狭しと並びますから。
まさか、ここ、トラックの下だよ? 休日だから動かさないんだろうけどさ…… 場所取り競争も熾烈です。
この炊飯器は60,000インドネシアルピア(約600円)。
扇風機は70,000インドネシアルピア(約700円)でした。東南アジアでは必需品なので、よく出回っています。
! どこかで見たゲーム機がありました。壊れていそうなゲームボーイは20,000ルピア(約200円)です。
通りの角で、壊れた扇風機のモーターを金槌でたたき割っていました。見ると、中身を分別しています。銅線などを売るのでしょう。
続いて、Kalibaruの中古屋街。先ほどが青空市場だったのに比べて、こちらは店舗が並びます。
韓国製の丸形ブラウン管テレビ20インチ、500,000インドネシアルピア(約5,000円)。同行してくれたホームステイ先の旦那さん、Wiwiesによれば、新品は700,000インドネシアルピア(約7,000円)で買えるとのこと。
この店では、中古の事務イスを補修して販売しています。ひとつ850,000インドネシアルピア(約8,500円)と言われましたが、こりゃ、ふっかけられてますね。
通りには衣料・家電・家具・日用品・車・バイクの部品から、建材の中古品まで、およそあらゆるものが売られています。
おおっと。トイレの中古品までありました。
なぜジョグジャカルタにリサイクルショップがあって、ジャカルタにはないのか不思議に思いましたが、これだけ中古市場が活発だと、逆に総合店を進出しにくいのかも、と感じました。