
倉庫の袋のには、ぎゅうぎゅうに古着が詰まっています。日本だけでなく、中国や韓国、あるいはアメリカからも仕入れているとか。

袋から一枚ずつ洋服を仕分けして、市内の小売店に販売します。カンボジアで売られている中古衣料のなかには、横流しされた援助物資がある、という噂をいくつかの場所で聞いたのですが、この中にもあるのでしょうか。

こちらは自転車の問屋街。ざっと見たところ、防犯登録のラベルが貼ってあったので、自転車は日本製が多いようです。

一台ずつ、組み立て、修理し、洗浄しています。そして、10〜20ドルで販売しているそうです。街では30〜50ドルで販売されていたので、結構な開きがありますね。

バイクは中国・韓国製の中古品が多数ありました。週に一台など、売れ行きはあまりよくないようです。
このマーケット、1年で1ブロック広がるなど、拡大し続けています。カンボジアでは、経済発展とともに、リユースの市場も急速に成長しているようです。