2011年02月08日

カンボジアの中古品問屋街! 「ヘンリーマーケット」

プノンペン市の南西部にある問屋街、ヘンリーマーケット。中古の衣服・自転車・バイクを扱う卸売り業者が集まっています。


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倉庫の袋のには、ぎゅうぎゅうに古着が詰まっています。日本だけでなく、中国や韓国、あるいはアメリカからも仕入れているとか。


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袋から一枚ずつ洋服を仕分けして、市内の小売店に販売します。カンボジアで売られている中古衣料のなかには、横流しされた援助物資がある、という噂をいくつかの場所で聞いたのですが、この中にもあるのでしょうか。


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こちらは自転車の問屋街。ざっと見たところ、防犯登録のラベルが貼ってあったので、自転車は日本製が多いようです。


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一台ずつ、組み立て、修理し、洗浄しています。そして、10〜20ドルで販売しているそうです。街では30〜50ドルで販売されていたので、結構な開きがありますね。


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バイクは中国・韓国製の中古品が多数ありました。週に一台など、売れ行きはあまりよくないようです。

このマーケット、1年で1ブロック広がるなど、拡大し続けています。カンボジアでは、経済発展とともに、リユースの市場も急速に成長しているようです。


posted by 瀬戸義章 at 00:38 | Comment(1) | 4カ国目「カンボジア」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。 僕は日本からアジア各国にリユースできるものを中心に商売をしています。 瀬戸さんのブログを読んで3Rに関して違う観点からアジア諸国を見ていて非常に面白いし、考えなければいけないと思うこともあります。  私は来週から3月上旬までタイ、フィリピン、カンボジア、パキスタン、UAE、マレーシアを回ってきます(商売ですが・・・。) 是非引き続き頑張って日記を書いてください。  MICHI
Posted by MICHI at 2011年02月12日 19:03
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