2010年12月06日

リサイクルのかなめ。フィリピンJUNK SHOP事情#2

JUNK SHOPで有価物はいくらで流通しているのか? 何軒か聞き込み調査をしました。

まずはホームステイ先の町Balagtasで、近所から。

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鉄くずは1kg 13ペソ(約26円)。


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プラスチックは1kg 15ペソ(約30円)。


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紙くずは3kgで5ペソ(約10円)。
1kgで換算すると1.7ペソ(約4円)。


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なんと、彼のお店では、鉄くずよりプラスチックを高く買い取っています。


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続いて、30分ほど歩いた別の店。ここでは、
・鉄くず1kg 30ペソ(約60円)
・瓶(ソフトドリンク) 1kg 0.5ペソ(約1円)
・紙くず(白色に限る)1kg 14ペソ(約28円)
・PETボトル1kg 27ペソ(約54円)
あれ、ずいぶんと価格差がありますね。だいぶ鉄を高く買い取ってます。スカベンジャーの移動手段はせいぜい自転車なので、競合店との価格競争があまり必要ないのかもしれません。


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ところで、PETボトルは潰していないみたいですが、運搬効率が悪いんじゃあ…


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さらに、隣町のLolonboyでもJUNK SHOPを発見。ここでは、鉄くず1kg 9ペソ(約18円)。相場からするとだいぶ安く仕入れているようですね。すぐそばに大きなゴミ捨て場があり、スカベンジャーが住んでいるので、その利点を生かしているのでしょうか。


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オーナーの身なりも、比較的良くみえます。清潔なシャツに、腕時計と指輪は当たり前。スカベンジャーとの力関係が伺えます。


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また、JUNK SHOPではありませんが、駅近くの屋台などで、プリンタのインクの買取をしているみたいです。




ちなみに、こちらは、JUNK SHOPで給水機を解体して、鉄くずにしている様子。この調子だと、有害物が含まれていても、気にしないでしょうね……

posted by 瀬戸義章 at 20:00 | Comment(0) | 1カ国目「フィリピン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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