フィリピンには数多くのJUNK SHOPがあります。ゴミ捨て場の近くだけでなく、街中にも。小一時間、大通りを歩けば、1,2軒は見つかるでしょうか。
これは、アロマゴミ捨て場にある、クリスティーナのJUNK SHOPです。彼女は映画『BASURA』の主人公。この地区の案内をしてくれました。
ちょうど、トラックを着けて、集めた有価物を運び出しているところでした。袋を覗くとダンボールなど紙類のようです。
「紙は重いの。濡れているから。」
「一番高く売れるのは、アルミやステンレス等のの金属だけど、ほとんどないわ。鉄くずも、紙も、ペットボトルも、瓶も、みんな安い。」
じっさいにどれくらいの相場なのか、調べてみることにしました。(続く)