入国審査の際、40代ほどのおばさんに必要書類を渡して、彼女がパスポートを紹介したときに、あっ、という顔に一瞬なったのです。ここでもういやな予感。
ほどなく現れたのは精悍な顔つきの男性。制服を見ると警官ではなく空港職員だと思うけれども… 無言でちょっと来い、という仕草。行列から離れて、壁際にパイプいすが並ぶ別室に通される。
"what's?"
繰り返すけれども返事は無し。座ってろ、と。
ややあって。
『フィリピンに来るのは初めてか?』
『イエス』
『オマエと同じ名前の奴が、ブラックリストに載っている』
おおっと。同姓同名とのはじめての出会いが、こんなドラマチックな。
『そいつは何をしたんですか?』
『悪いことだ。照会するまでオマエは国には入れないし、何かあれば、ジャパンに帰される』
というわけで1時間ほど拘束されました。いやあ、びっくり。なにより現地で案内をお願いしている、aikoさんにご心配をおかけしました。
さて、明日は何が待っているかな!
※ゴミタビ的には、空港のゴミでも見つけようと思ったのですが、落ちておらず残念。
前に行ったとき、日本人男性の入国審査はめっちゃ厳しかったのに、女性となると「見てるかどうかわからない速度」で通過できたよ。
それにしても、そんなところで同姓同名リストに出くわすとは不思議なことだね。
よいたびお。
初めから楽しそうでいいですね!
途上国で政府の人間につかまったときの最後の手はやはり袖の下らしいです!無意味につかまることもけっこうあるそうなんで。払うと、すぐ釈放、払わないと無意味に数時間拘束とからしいです。タイはどうなんだろー。たぶん大丈夫だと思いますが実験お願いします!
インディージョーンズ的な冒険の報告まってまーす☆
Blog更新楽しみにしています!
日本人男性は、というか海外の男性は、フィリピンでもろもろ悪さしてるからだろうねえ。。
>muro
ちょっとぐらい怪しいくないと、
面白くないじゃないですかー
>ひろひろ
今度つかまったらやってみるよ。
>ミセスY
毎日更新しまっす!