2010年11月27日

空港で連行されました

1日目。ちょっと拘束されました。ううん。のっけから波乱万丈。

入国審査の際、40代ほどのおばさんに必要書類を渡して、彼女がパスポートを紹介したときに、あっ、という顔に一瞬なったのです。ここでもういやな予感。

ほどなく現れたのは精悍な顔つきの男性。制服を見ると警官ではなく空港職員だと思うけれども… 無言でちょっと来い、という仕草。行列から離れて、壁際にパイプいすが並ぶ別室に通される。

"what's?"
繰り返すけれども返事は無し。座ってろ、と。

ややあって。
『フィリピンに来るのは初めてか?』
『イエス』
『オマエと同じ名前の奴が、ブラックリストに載っている』

おおっと。同姓同名とのはじめての出会いが、こんなドラマチックな。

『そいつは何をしたんですか?』
『悪いことだ。照会するまでオマエは国には入れないし、何かあれば、ジャパンに帰される』

というわけで1時間ほど拘束されました。いやあ、びっくり。なにより現地で案内をお願いしている、aikoさんにご心配をおかけしました。

さて、明日は何が待っているかな!

※ゴミタビ的には、空港のゴミでも見つけようと思ったのですが、落ちておらず残念。


posted by 瀬戸義章 at 03:11 | Comment(5) | 1カ国目「フィリピン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

ゴミの山が東京で3番目に高い山? 埋立処分場の中身。

東京23区で3番目に高い山がある場所、それが「中央防波堤外側埋立処分場」。東京都23区のゴミが最後に行き着く場所です。



焼却したり、破砕したりして、容量を小さくしたゴミが、トラックによって運ばれてきます。動画にもあるように、ゴミを捨て、ブルドーザーでならし、土をかぶせます。ゴミと土を交互に積んでいくので、「サンドイッチ工法」と呼ばれます。

こうして海を埋め立て、積みあがった山の高さは、海抜30m。これは、東京23区で3番目に高い山、だそうです。

「夢の島」が処分場として有名ですが、今では完全に埋立が終わっており、(新木場よりも手前に夢の島がある)今は羽田空港近くまで、埋立が進んでいます。

動画にもあるように、最後に土をかぶせ、木を植え、緑化されています。最後には森林公園にする予定だとか。


posted by 瀬戸義章 at 01:36 | Comment(0) | 準備編2 「日本のゴミ事情」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

廃棄物に関する資料あれこれ

本日も廃棄物事情について専門家に教わりました。まずは基礎について勉強不足、ということで、資料の在り処を諸々教えていただきました。

海外の3Rについての調査はJETROの報告書
バーゼル条約についてはJESCのHPに
日本の3Rの動きに関しては経済産業省のクリーンジャパンセンター

【海外の廃棄物事情】
・電子マニフェストは韓国のほうが進んでいる。導入は日本より後だったが、もう義務化されている。日本では大手企業のみ。
・レアアースは採掘すると、放射性廃棄物が出る。中国では土地が広いため、残土の処理に厳密でない。結果、安くできる。


「海外の3Rの実態を調べ、日本との差を比較してほしい」という要望を頂いたので、答えられるように取材してきます!


posted by 瀬戸義章 at 01:50 | Comment(0) | 準備編1 「ゴミダビに行く前に」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

フィリピンのリサイクルショップに聞きました

リサイクルショップのオフィスバスターズさんに、お話を聞きました。日本国内だけでなく、フィリピンでも店舗販売をされてらっしゃいます。輸出するのは、日本では不用となった中古什器です。

・フィリピンは2桁成長が続いており、ビルがどんどん建っている。オフィスの移転、拡張需要が大きい。
・法人向けの商材の購入層は、30代〜50代。
・新品は中国製がほとんど。中古品が売れるのは「日本人向けの商品である」という信頼性が高いから。
・オフィスバスターズ商品の印象は「よい品だけど少し高い」。
・新品で良いものを買おうとすると、日本より高くつく。フィリピン国内では生産できず、輸入しているから。

なるほど、経済成長著しい国では、オフィス用品の需要も高いわけですね。税関や役所のチェックがしばしば入るため、書類をきちんと保管せねばならず、結果として「キャビネット」「書庫」のニーズが高いそうです。

また、家庭向けのリユース品販売についても、お話をうかがいました。

・いまは店舗の一角に家庭向けコーナーを作っている。今後は、家庭向け商品の販売にも力をいれていきたい。
・「新品を買うお金はないが、仕事はあり、家はきれいにしたい人」が家庭向け商材のターゲット。
・海外で出稼ぎしている人が多い。(地球の歩き方によると、800万人以上が海外に出稼ぎ)
・フィリピンは5%が超富裕層、90%が低所得層。

たとえばフィリピンパブではたらく女性も、「出稼ぎ労働者」なわけです。日本で稼いだお金で、実家で日本の中古品を買っているのかも?


posted by 瀬戸義章 at 17:19 | Comment(0) | 予習編「と、日本では聞いたけど」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

『BASURA』ゴミ捨て場で生きる子どもたち

四宮浩監督のドキュメンタリー映画『BASURA』を見る。フィリピンのゴミ捨て場で暮らす人々を追った作品だ。↓これは予告編。



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story
マニラ近郊の巨大なゴミ捨て場の街「スモーキーマウンテン」には、40年以上にわたりゴミを拾って転売することを生業とする2万人以上の人々が暮らしていた。しかし、世界から貧困の象徴として注目されたことに耐えかねた政府は、1995年に街を突如閉鎖。生活の場を奪われた人々に対し仮設住宅が用意されたが住人の9割は仕事が見つからず、現在もそのほとんどが近隣にできた新しいゴミ捨て場で以前と変わらぬゴミ拾い生活を続けている。 

【バスーラとは】タガログ語で「ゴミ」を表す 。

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荷台にゴミを満載にして来るトラック。ゴミ捨て場の一角に止まろうと、スピードを緩めると、人々が取り囲むように集まってくる。そして、ゴミを下ろしたとたんにわっと群がる。手には先端の曲がった棒。すごい勢いでゴミをひっくり返し、漁り、ペットボトルなどの屑屋に持っていけば売れるモノだけを集める。大人も、子供も。5時間同じ事をして、稼ぎは100円。ぎりぎり生きていくための金額。彼らは"scavenger(ゴミ漁り)"とよばれている

ところで、日本ではゴミを捨てるときに分別し、素材ごとに個別回収され、再資源化される。それは、リサイクルと呼ばれる。

何が違うんだろう?


posted by 瀬戸義章 at 23:13 | Comment(0) | 予習編「と、日本では聞いたけど」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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